院長の挨拶


平成10年8月に立川のフロム中武にらくらくスタジオをオープンし、フロム中武耐震工事に伴い平成27年4月末日をもってらくらくスタジオは閉店しました。その後、多摩センターへ「のぼり整骨院」として移転しました。

 

日々の確かな技術と知識の積み重ねにより、当店に10年以上通院される方も珍しくありません。

よくあるマニュアル通りの施術をなくし、お一人お一人にオーダーメードの施術を行っております。

  

院の特徴


当店にはリラクゼーションを求めて来店される方もいれば慢性的に痛みや体の不快症状をお持ちの方(外傷、重篤な疾患は除く)も来店されています。痛みや症状というのは、日々の生活習慣の中で発生した結果であり、運動不足、暴飲部食、寝不足、ストレスなどがこれに該当します。これらの生活習慣を変える薬はありません。西洋医学的にはそういった結果に対して好ましくないものだから消してしまおうと対処療法を行っています。

 

しかし、緊急を要する場合や生命に関わる場合はそれも必要ですが、慢性症状は生活を改善しないと根本的な解決にはなりません。治るというのはその人の体の内部で起こる反応なんです。ホルモンバランスが変わったとか、血液量が変わったとか、体温が上がったとか色んな過程を経て治って行くわけです。

 

その人が治っていくにはどんなことを手伝えるだろう?

 

を当店はいつも考えています。極端な言い方かもしれませんが、「私たちは治せないし治しません」本当は私達が治したわけではなく、その人自身の力で治っただけなんです。どのように改善したらいいのかはその人によって答えや、解決策は違ってきます。目安としてこれが良いですよ!と言う事は私達の知識や経験から言えますが、それは絶対ではなく、同じ人でも次の日になればまた違う解決策が必要かもしれないんです。当店ではその人の状態を診て、感覚に問いかけながら瞬間、その都度どのようにしたらいいのか判断しながら施術を行っています。頭ではわからなくても人は感覚でちゃんとわかってきます。

体への問いかけや感覚を通院しながら覚えて頂くと言った感じです。

 

ちょっと変わった考え方かもしれませんが、興味を持って下さった方は大歓迎です。